鉄系高温超伝導体を用いたジョセフソン素子の実証
超伝導デバイスのヘリウムフリー化と省電力化の実現

迫田將仁
(東京農工大学 大学院工学研究院 物理システム工学専攻 助教)

2017年9月3日日曜日

国際会議IUMRS-ICAMに参加してきました

国際会議IUMRS-ICAM 2017 に招待されました。
昨日まで京都に滞在して、講演を行ってきました。

超伝導のセッションで発表しました。
鉄系超伝導体・MgB2などの高温超伝導体を使った、薄膜・デバイス作製に関して話しました。
超伝導の中でも、新材料探索や線材の基礎研究から、アプリケーションなどの実用的な研究などの多種多様な研究者がいました。
高温超伝導デバイスの内容を伝えることができたかと思います。


京都に来て感じたことですが、関東と関西の気温の差が大きいようです。
今年は関東は涼しい日が続いていたのですが、京都市内は盆地ということもあり蒸し返すような暑さでした。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。






2017年7月14日金曜日

論文が掲載されました

Journal of applied physics に投稿していた論文が掲載されました。
http://aip.scitation.org/doi/abs/10.1063/1.4990986

タイトルは、
"Molecular beam epitaxy growth of SmFeAs(O,F) films with Tc = 55 K using the new fluorie source FeF3"
です。

数ある鉄系超伝導体の物質群の中でも、最も高い超伝導転移温度を示すSmFeAs(O,F)薄膜の作製方法を示した論文です。
以前の論文とは異なり、FeF3をフッ素源として用いた論文になります。


これから暑い日が続きそうですが、体調管理に十分気を付けて、乗り切りましょう!

2017年6月8日木曜日

ベトナム・ホーチミンにいます

国際シンポジウムInternational Symposium on Pure & Applied Chemistry (ISPAC) 2017 に招待されました。
6月7日からベトナム・ホーチミン市に滞在しています。

発表は本日 (6/8)終了しました。
化学系の人が多かったので、超伝導の基礎部分を中心に説明をしました。
少しでも超伝導に興味を持ってもらえれば嬉しいです。


さて、ホーチミン市ですが、雨季ということで雨が多いです。
日本の梅雨とは違い、突然降って、突然止むといった感じです。

食事は、まだホテルでしか取っていないので、6/11の帰国までにいろいろと楽しんできたいと思います。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう。



2017年4月29日土曜日

研究助成贈呈式に参加しました

東京農工大学の迫田將仁です。
国際科学技術財団の研究助成に採択され、ブログを書く機会をいただきました。

これから、研究の進展や大学の様子をレポートしていきます。
どうぞよろしくお願いします。


さて、4月18日にホテルニューオータニで開催された国際科学技術財団の研究助成贈呈式に参加しました。
かなり大きなホテルで緊張していましたが、一番最初に見せていただいたPVの出来が素晴らしく、テンションが上がりました。

その後の懇親会で、アディ・シャミア先生が名刺交換をしてくださりました。
我々のような多分野の若手研究者とわざわざお話に来てくださり、とても気さくな方だと感銘を受けました。
当日は、自分の研究内容を伝え、普段聞くことのない他分野の若手研究者の方々と議論する貴重な機会に恵まれました。

贈呈式に出席された研究者の先生方、また準備をしてくださった財団スタッフの方々、ありがとうございました。